1954-05-26 第19回国会 衆議院 外務委員会 第55号
一年以上かかつてせつかく話がきまつたものを、係官の一人の人がそういう変更方針を言つたために、問題がまた紛糾して、きわめて遺憾である。せつかくまとまつた話がこわれて豪いました。それについてはつきりした御必見を伺いたい。
一年以上かかつてせつかく話がきまつたものを、係官の一人の人がそういう変更方針を言つたために、問題がまた紛糾して、きわめて遺憾である。せつかくまとまつた話がこわれて豪いました。それについてはつきりした御必見を伺いたい。
さようにして、ことしの一月何日でありましたか、外務省の嶌内さんや、農林省の和栗君なんかが現地に行かれまして、せつかく話がまとまりつつあつたのが、またひつくり返つたということを聞いております。私はこの日本の現状において、こんなに使わぬものであるならば、一応解除して、入り用になつたときに話をするということがいいのじやないか。
一人でできないなら、三つか四つのものが一緒になつて申し込むというような形もとらせまして、何とかして今年はやるということで、今せつかく話を急いで進めておるところであります。
かくのごとくして、せつかく話が始まりましても、なかなかすらすら事が運びません。必要なるときに金が間にあつて価値があるのでございますが、こうして一月も二月も三月もかかつて最後に金が借りられないという場合には、これらの悩める人たちを、まさにどん底に突き落すような立場に陥ることを考えなければならぬのでございます。
ただいませつかく話合を進めつつあるように私は了解しております。
こんな極端な税金を形の上にお置きになるのは、むしろシヤウプの勧告のうちで一番悪いものではあるが、せつかく話があつたのだから置いたというようなようなものでなかろうかという感じがいたします。これなどはぜひ修正されて、むしろ所得税一本でやられた方が、こういう方面における趣旨に合うのではないか。
○井上(良)委員 せつかく話がまとまりかかつておるものを、我田引水論で反対をするということは、まことにどうもけしからぬと思いますが、私も河野さんや小淵さんがおつしやいましたような意見に賛成であります。
○小澤委員長 それでは、せつかく話が出ましたから、外務大臣不信任決議案の問題を先に協議してもらいます。
私は、スタートのときには、ごく小規模でも早くやりたいと思つておるのでありまするが、あまりに小規模過ぎてもまた動かぬというような実情になつて参りますので、今せつかく話を進めて検討を続けておるような状態であります。
これは論議の外のようでありますが、せつかく話が出たのだから、ぜひ文部当局においてもお考えおき願いたい点なのであります。これは実は私申すまいと思つたのでありますが、向うからお話が出たので、言わざるを得ないことになつたのであります。